中野歯科医院

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親知らず、抜いたほうがいいの?

2026年10月10日

堺市北区 北長尾町 堺市駅からすぐの歯科医院

中野歯科医院 院長 中野雅誉です。

「親知らずが生えてきたけれど、抜いたほうがいいのかな」

「抜くように言われたけれど、痛くないから迷っている」

そんなご相談を、診療の中でよくいただきます。

親知らずとは、前歯から数えて8番目、いちばん奥に生えてくる歯のことです。10代後半から20代前半ごろに生えてくることが多い歯ですが、生えてくる時期や向きには個人差があります。

実は、親知らずは必ず抜かなければいけないわけではありません。

抜かなくてもよいケースと言うと、まっすぐ生えていて上下の歯がきちんと噛み合っており、歯ブラシも届いて清潔に保てている場合です。この場合は、そのまま経過をみることもあります。

一方で、抜歯を検討したほうがよいのは、次のようなケースです。

・斜めや横向きに生えている

・歯ぐきから一部だけ顔を出していて、周りが腫れたり痛んだりする

・手前の歯との間に汚れがたまり、虫歯や歯周病になりやすい

・噛み合う相手の歯がなく、歯ぐきを傷つけている

・歯並びや矯正治療の計画に関わる

親知らずは一番奥にあるため歯ブラシが届きにくく、気づかないうちに親知らず自体や、その手前の健康な歯が虫歯になっていることも少なくありません。また、疲れや体調不良が重なったときに、突然歯ぐきが腫れることもあります。

抜くか抜かないかは、レントゲンで歯の向きや根の形、下あごの神経との位置関係などを確認したうえで判断します。見た目だけではわからないことも多いため、まずは一度診させていただくことが大切です。

もし抜歯をすることになった場合は、次のような点にご注意ください。

・抜歯当日はシャワーは問題ありませんが、入浴は翌日以降にしてください

・炎症のピークは2〜3日後で、腫れや痛みは1週間ほどで落ち着くことが多いです

・個人差があり、2週間から1ヶ月ほど痛みが続く方もいらっしゃいます

・処方されたお薬は、途中でやめると耐性菌ができやすくなるため、決められた日数をきっちり飲み切ってください

痛みや腫れが長引くときや、心配なことがあるときは、遠慮なくご相談ください。

「親知らずが気になる」「痛くはないけれど一度見てほしい」という方も、お気軽にご相談ください🦷

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